席亭から 



お知らせやら独り言やら最近思うことなど、
おこがましくも、席亭から一筆啓上。


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今日から師走になってしまった。ここまでくると一年の経つのは速いものだと思う。 2006.12.01(Fri)
近くの公園を歩いてみたら、サクラやケヤキはすっかり葉を落としていた。クヌギはまだ葉が残っていた。テニスコートではご婦人たちが元気に跳ね回っている。児童館ではかわいい子供たちが賑やかに騒いでいる。ヨークマートでパンを買って公園の芝生でいただいた。ヒヨドリが盛んに鳴いている。
今日から師走になってしまった。ここまでくると一年の経つのは速いものだと思う。囲碁クラブは相変わらずこんでいる。歳末の忙しいときは時間を見つけて、囲碁クラブに来て囲碁に没頭するのが一番なのではないだろうか。
日経の「私の履歴書」は渡辺恒雄になった。ゆっくり読ませてもらおうと思う。


いよいよ西高東低の冬型天気に入ったようだ。
注目の第54期王座戦の第3局は鶴岡市の萬国屋で行われた。
2006.11.30(Thu)
いよいよ西高東低の冬型天気に入ったようだ。北の方では雪が降っているようだ。注目の第54期王座戦の第3局は鶴岡市の萬国屋で行われた。主催紙の日経新聞のネット「e-碁サロン」で見ると、熱戦が繰り広げられていた。現地は生憎の雨だったそうだ。
解説を見ると挑戦者の山下敬吾棋聖が209手で黒番中押し勝ちとなった。これで山下棋聖の2勝1敗となった。第4局 は12月7日、名古屋市のマリオットアソシアホテルで行われる。
この辺りは朝のうち、小雨が降っていたが、夕方には晴れてきた。11月は今日で終わりになってしまった。津田沼囲碁クラブは第5週だったが、NHK学園や総合囲碁講座があり、一日中まずまずの賑わいだった。
明日からは師走に入ってしまう。追いかけられているようで、気持ちも何か忙しない。


今朝の日経新聞に「Dankai日本橋アカデミー」があった。作家の堺屋太一の基調講演が載っていた。
「職縁社会から好縁社会に」と言っている。定年後は好きなことにお金を使って楽しい人生を送ってはどうか、と提案している。それにはやはり囲碁が最適かもしれない。
2006.11.29(Wed)
朝から暖かくて気分も和やかだった。ぶらりと歩いてみたが、風もなく穏やかな初冬の街並みの風情が、心地よかった。
サザンカは今が盛りなのだろうか。花びらが少し落ちているも何か面白かった。落ち葉がかさこそと纏わりついてくる。いかにも紅葉から落ち葉へ季節が変わっている。社会ばかりでなく、自然も移り変わりが速いものだと、しみじみと感じられる。
あちらこちらで樹木の手入れというか剪定が行われている。今がその時期なのだろうか。
囲碁クラブは第5週で囲碁教室がなかった。第5週には「みんなで囲碁入門」をしている。今日は2006全日本女流アマ選手権者の「祷 真理子」先生が担当だった。参加人数は少なかったが内容は充実していたようだ。これからは団塊の世代がリタイヤしてくるが、今までの苦労は大変だったのではないだろうか。これからは世界で一番楽しいと言われる囲碁をマスターして、これからの人生を有意義に過ごしていただきたいと思う。
今朝の日経新聞に「Dankai日本橋アカデミー」に作家の堺屋太一の基調講演が載っていた。「職縁社会から好縁社会に」と言っている。定年後は好きなことにお金を使って楽しい人生を送ってはどうか、と提案している。それにはやはり囲碁が最適かもしれない。
ジンギス・ハン(堺屋太一が日経に今連載している)はもう卒業しましょう、と言っているのだろうか。


お天気は下り坂で気温も下がってきているようだ。いよいよ冬本番がやってきたのだろうか。 2006.11.28(Tue)
今日はあわててしまった。用意していたネタを忘れてしまった。もう一つあるはずだった資料も出てこない。女性スタッフたちに、挙句の果ては「何か面白いことはないかね?」と聞いて回る始末だった。
「うーん、すっと浮かんだんだが、どこかへ飛んでいってしまった」
「なかなかそう急に言われてもねえ」
というわけで、大変だった。
三役リーグは強豪の井上さんだった。この前ひどい目に会っているので、今日こそはと気合が入った。終盤まで捻りあいで、まさにくんずほぐれつの激戦だった。見物もハマコーさんをはじめ、そうそうたるメンバーだった。
この一番はどうしても格好良く決めたい、と思った。二転三転の結果、敢え無く敗れてしまった。
お天気は下り坂で気温も下がってきているようだ。いよいよ冬本番がやってきたのだろうか。


お天気はあまりよくないが、紅葉は見頃を迎えたようだ。 2006.11.27(Mon)
お天気はあまりよくないが、紅葉は見頃を迎えたようだ。津田沼界隈も紅葉真っ盛りだ。雨にぬれた紅葉もしっとりと落ち着いてまた味がある。
今日は御茶ノ水へ二往復してしまった。途中の江戸川や荒川は見事なまでの草紅葉。亀戸公園の周辺も紅葉が見事だった。御茶ノ水周辺もすっかり色づいている。
高木さんのお嬢さんは錦織なす紅葉の京都、大阪、神戸と旅行に行っているそうだ。今が見頃なのではないだろうか。紅葉前線は南下を加速してる。いまはどの辺りに行っているのだろうか。
この冬は暖冬と言う予想も出ているようだ。しかしさすがにもうすぐ霜月も終わってしまう。二十四節季の小雪、大雪にはさまれて、そろそろ本格的な寒い季節に入るのだろう。
今時は何かと野暮用で忙しいが、忙しい時こそ囲碁を楽しんでみたい。心身のリフレッシュには最適なこのゲーム。これが囲碁を知るみんなに愛されるゆえんだろうか。


お天気は日中は何とか持ちこたえた。今週は西の方から下り坂になっているそうだ。 2006.11.26(Sun)
お天気は日中は何とか持ちこたえた。今週は西の方から下り坂になっているそうだ。気温も徐々に下がってきている。これからは寒さがこたえてくるのだろう。
津田沼公園も紅葉が進んでいる。周辺の街路樹もすっかり色づいて、もはや落葉がはじまっている。
習志野文化ホールでは習志野高校の演奏会が開かれている。残念ながら聞きにいけなかった。千葉工大も学園祭でにぎわっている。模擬店では焼き芋、ソーセージ、カレー、焼餅、イカ焼きなど、おいしそうなものがずらりと並んでいる。学生たちも男女共同作業で仲良く元気に楽しそうだ。
第8回農心辛ラーメン杯世界選手権 が韓国の 釜山で行われている。日、中、韓3カ国団体戦は第2ラウンドに突入したが、日本選手は高尾紳路名人本因坊と依田紀基九段が勝ち残り頑張っている。大いに期待したい。


今日は快晴だった。青空を眺めてなんとなく充実した気分になった。千葉工大の学園祭は賑やかだった。 2006.11.25(Sat)
今日は快晴だった。青空を眺めてなんとなく充実した気分になった。千葉工大の学園祭は賑やかだった。若い人たちの精気を少し分けてもらおうと、模擬店を少し冷やかしに寄ってみた。この活気はどこから来ているのだろうか。うらやましいと思った。
お好み焼きやドラ焼きそれにたこ焼きを買ってきた。これで若さにあやかれたらいいのだが。なかなかそうはいかないようだ。それにしてもこのお天気は小春日和と言うのだろうか。
昨日は新しい大家さんの工事説明会があった。来年の10月には新しいテナントが入って、グランドオープンとなる予定だそうだ。地域の住民はもちろんだが、津田沼の関係者は大いに期待して見守っていることだろうと思う。津田沼は大型ショッピングセンターがひしめいているが、すでに情報は伝わっているようだ。
囲碁関係の人たちも関心を持っていて、今日もNさんから「下に入るショッピングセンターは決まったんだって?」と聞かれた。いつ正式な発表があるのだろうか。楽しみだ。


津田沼囲碁クラブから眺める千葉工大は、お祭りの華やかさと新校舎建築同時進行で、活気付いている。 2006.11.24(Fri)
千葉工大からムクドリがいなくなった。たしか一月ほど前だったろうか。西側に千葉工大の提灯が下がった。それからはあれほどいたムクドリがパタッといなくなった。
夕方ねぐらにしていた千葉工大のケヤキやイチョウの木にいきなりボンボリ提灯がついて、びっくり仰天したのだろうか。
あの提灯は津田沼祭の宣伝だったが、あわてたムクドリたちは寄り付かなくなってしまった。今日から26日まで第57回津田沼祭が開かれている。
各サークルの模擬店がずらり並んでいる。カレー、ヤキトリ、アゲパン、ラーメンなどなど、恐らく数十軒はあるだろうか。呼び込みも元気いっぱいだ。
並木道は落ち葉がいっぱい。歩くたびにかさこそと鳴る。見上げれば紅葉が真っ盛りだ。
津田沼囲碁クラブから眺める千葉工大のキャンパスは、お祭りの華やかさと新校舎建築同時進行で、活気付いている。来年には超高層ツインビルが出現するようだ。


昨日の日経夕刊に民俗学者の宮本常一の古里「山口・周防大島」が載っていた。
今日は勤労感謝の日で、囲碁三昧の人たちが多かった。骨休めには一番だったのではないだろうか。
2006.11.23(Thu)
今日から天気がくずれるようだ。勤労で何かを生み出せることは喜びではないだろうか。
昨日の日経夕刊に民俗学者の宮本常一の古里「山口・周防大島」が載っていた。「民俗探求の原風景」として山口支局長・和歌山章彦さんがレポートしていた。味があってさすがに上手いと感心した。
暮色の瀬戸内の島々は一幅の水墨画の詩趣があると聞いては、一度行ってみたくなった。
宮本常一が十代で島を離れるとき、父親が授けた人生訓は成る程と思った。
「話し手にならず、聞き手になれ。人生は落穂拾いでいい」
今日は勤労感謝の日で、囲碁三昧の人たちが多かった。骨休めには一番だったのではないだろうか。


習志野の新井田さんから「第13回オークランドマラソン」のレポートをいただいた。 2006.11.22(Wed)
習志野の新井田さんから「第13回オークランドマラソン」のレポートをいただいた。新井田さんは10月はじめにはオーストラリアの第29回メルボルンマラソンを走りぬいたばかりだ。オークランドはニュージーランド。10月29日は寒い日だったそうだ。フルマラソン、ハーフマラソン、クオーターマラソンの参加者は実に10000人にものぼったという。
前回のメルボルンで足を痛めてしまい練習不足だったそうだ。途中でまたも痛みが出てきたが、これを克服して完走した喜びはひとしおだったと報告している。制限時間は6時間30分だったが、走破タイムは5時間少し。「Mr.Niida from Japan」と紹介されて、完走メダルを手にした時の感激はたいへんなものだったと思う。
「今が生きる道の出発点に立っている」という心意気は失っていないと話している。まだ引退はしないと言っている。この真剣勝負の体験談を読み直して、ややもすれば弱気になってしま心を勇気付けてくれる。


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