席亭から 



お知らせやら独り言やら最近思うことなど、
おこがましくも、席亭から一筆啓上。


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暖かい日和だった。快晴で気持ちのよい天気だった。まるでもう春が来たようだ。これが寒中とはどういうことなのだろう。 2007.01.30(Tue)
暖かい日和だった。快晴で気持ちのよい天気だった。まるでもう春が来たようだ。これが寒中とはどういうことなのだろう。
地球はやはりおかしくなっているのだろうか。人間がおかしくなっているから地球がおかしくなっているのか。それともその反対なのか。素人にはなかなか判断が難しい。
間もなく節分だが、今年はダブル豚年というそうだ。大変おめでたい年になると、李先生が教えてくれた。陰暦と陽暦の両方とも、今年が豚年になるそうだ。豚年がめでたいのに、それが重なるのだから、大変なことになるようだ。
「今年は子供を生む人が多いのではないか」
「おめでたい年にあやかりたいものだ」
中国や韓国ではお祝いが続くのではないだろうか。


今日は冬型に戻ったようだ。しかし温暖化の影響だろうか、周囲には咳をする人が少ない。 2007.01.29(Mon)
今日は冬型に戻ったようだ。しかし温暖化の影響だろうか、周囲には咳をする人が少ない。予防注射をした人が多いからだろうか。各地で鳥インフルエンザが発生し、鳥が死んでいるそうだが、こちらの方が心配だ。
「風邪を引いている人が少ないですね」
「そりゃそうでしょう。この暖かさでは」
津田沼囲碁クラブではコチョウランがまた咲き出した。もう何年目だろうか。シクラメンも紅白で咲いている。ヒヤシンスも元気いっぱいだ。切花も色とりどりにあでやかな姿を見せている。
歯医者さんに行って診てもらったが、またしばらくは通わないといけないようだ。歯の痛いのを我慢していると囲碁の対局にも影響があるようだ。やはり心配事がなくて集中できる時はなかなか負けないようだ。


今日は喫茶コーナーには新しくデンファレとガーベラが加わって、ますます華やかになっている。あでやかな花たちを見ていると、なんとも心が癒される。 2007.01.28(Sun)
一月も残すところ後わずかになった。月日のたつのは速いものだ。どうしてだろうか。毎日せわしなく過ごしているが、これでいいのだろうか。
昨日よりは少し気温が低いようだが、これが寒中なのだろうか。忙しくしているうちに間もなく節分になってしまう。どなたか浅草で節分用の豆を買ってきたと言っていたが、もうそんな季節になってしまったのだろうか。水戸の梅も咲き始めたそうだ。偕楽園への観梅列車も出るのだろう。
26期NECカップ囲碁トーナメント戦 準決勝第1局が松山市で1月27日の行われ、229手で黒番の高尾紳路名人が中押し勝ちした。高尾名人は決勝で張栩碁聖と羽根直樹九段の勝者と対戦する。高尾さんは絶好調なようだ。昨年の賞金ランキングはトップだった。勢いが止まらないようだ。
さて今日はネット対局のパソコンが引っ張りだこだった。私も入れてもらったが、3連敗だった。
「席亭、顔が真っ赤ですよ。だいぶ熱が入っていますね」
「そうなんですよ」
北習志野の宇野さんから言われてしまった。どうも負けがこんでくると、つい興奮してくるようだ。よく見ているものだ。
今日は喫茶コーナーには新しくデンファレとガーベラが加わって、ますます華やかになっている。あでやかな花たちを見ていると、なんとも心が癒される。


温かい天気だった。何でも3月下旬の気温だそうだ。温暖化が進んでいるようだ。 2007.01.27(Sat)
温かい天気だった。何でも3月下旬の気温だそうだ。温暖化が進んでいるようだ。
第26期NECカップ囲碁トーナメント戦の準決勝の第1試合が松山市で行われている。高尾紳路名人・本因坊対王銘エン九段。はたしてどうなったのだろうか。
津田沼囲碁クラブには浦安の佐藤さんから囲碁雑誌の付録を大量にいただいた。ダンボール箱にいっぱい。運ぶのも大変だったと思う。
「まだまだたくさんあるから、持ってきますよ」
佐藤さんは岩手県の出身で第85回高校サッカー選手権で優勝した盛岡商業のことをよく知っていた。齋藤重信監督のこともよく知っていた。小笠原満夫選手のような優秀な選手を育てているそうだ。監督をしたって優秀な選手たちが集まってくるそうだ。
「私は岩手の出ですからね」
津田沼囲碁クラブには見事なアマリリスが咲き出した。V字の開脚サインになっている。
Kさんが川崎大師の縁起物の熊手を飾ってくれた。昨年よりも一回り大きくてこれで福を呼び寄せてくれる。
今年も皆さんにとってもよい年になりますように。



第79回選抜高校野球の出場校が決まった。千葉県からは成田高校と千葉経済大付属高校が出場することになった。 2007.01.26(Fri)
第79回選抜高校野球の出場校が決まった。千葉県からは成田高校と千葉経済大付属高校が出場することになった。成田高校は昨年に続いての連続出場となった。千葉県もここに来て強くなっているようだ。今年は一層楽しめそうだ。
3月23日(金)から12日間、阪神甲子園球場にて開催されるが、出来れば応援に行ってみたいものだ。
北京オリンピックの野球監督に星野仙一元阪神監督が就任した。熱血監督の率いる日本チームは期待出来そうだ。是非とも金メダルをとってもらいたい。
ヤンキースに入った井川投手が将棋の親善大使になったが、将棋が好きらしい。駆け引きというか、読みというか野球と将棋は共通したものがあるようだ。アメリカでどれだけ将棋が広まるか、こちらも楽しみだ。
囲碁はどうだろうか。これからいろいろと普及の手が打たれるものと思う。リタイヤする団塊の世代の人たちにも大いに協力してもらっって、囲碁の方も盛り上がって行きたいと思う。囲碁ファンはみんなが期待していることだと思う。
今度囲碁教室の小野寺威先生が普及活動賞を受賞されることになった。情熱のある囲碁普及が認められたもので大変嬉しい。
おめでとうございます。


西高東低の冬型天気だった。少し風があったがすっきりと晴れて、富士山もくっきりと見えた。なんと言っても富士山はいいものだ。
2007.01.25(Thu)
西高東低の冬型天気だった。少し風はあったがすっきりと晴れて、富士山もくっきりと見えた。なんと言っても富士山が見えると気持ちがいいものだ。
ららぽーとの人工スキー場・ザウスがなくなって、富士山も見えるようになった。やはり景観は大事な環境の一つではないだろうか。その跡地にIKEYAが建った。その隣に高層マンションが立っている。見える東京湾がだんだん狭くなる。またまたあまり高い建物が建ってくるのは困ったものだ。
西の方はまだ富士山や東京湾が望めるが、東の方角では千葉工大が超高層のツインビルを建て始めた。なんと100メートルの高さだそうだ。三井住友建設が大車輪で施工している。これが建つと幕張メッセはすっかり見えなくなってしまう。幕張メッセの灯も、あと数ヶ月で、見えなくなる。木更津方面もすっかり隠れてしまう。残念ながらこれも時代の流れだろうか。
津田沼囲碁クラブではユリの香りがなかなかいい雰囲気をかもし出している。キンギョソウ、スターチス、キク。それに今日新たに登場したのがチューリップ。みな生きがいい。
女性たちが房総の春の便りを届けてくれる。囲碁ファンも暖かくなるにつれて、どっと繰り出してくるのだろう。


碁ワールド(2月号)が届いた。発送したのは1月15日となっている。けっこう時間がかかるものだ。
津田沼囲碁クラブは今日も満員だった。夜になって、ググググ・・・と響いてきた。なんだろうと思って、防災センターに聞いてみると、「改装工事中なので、その音でしょう」と教えてくれた。
2007.01.24(Wed)
碁ワールド(2月号)が届いた。発送したのは1月15日となっている。けっこう時間がかかるものだ。
トップには河野臨天元初防衛の写真が飾ってある。なかなかにいい笑顔だ。山下棋聖に3−1で勝った。山下敬吾は王座を奪取した。謝依旻三段は17歳で女流最強戦を制した。史上最年少だそうだ。
囲碁研究(2月号)も届いた。中山典之六段の「囲碁今昔物語」は毎回さすがに興味深い内容だ。このエッセイは200回になるそうだ。囲碁川柳は創刊号から続いていて262回とは驚くばかりだ。21年の続いていることになる。
やはり囲碁研究の荒仁さんのエッセイ「遊歩道」がまた味がある。
「義理で負け、人情で負け、腕で負け。どこかに碁に勝てる薬はないものか・・・」
実にうまいエッセイだ。
「まいりました」と頭を下げるばかりだ。しかし出来ることなら見つけたいのだが、どこかにいい薬はないものだろうか。
津田沼囲碁クラブは今日も満員だった。夜になって、ググググ・・・と響いてきた。なんだろうと思って、防災センターに聞いてみると、「改装工事中なので、その音でしょう」と教えてくれた。いよいよ改装工事が始まったようだ。


暖かい一日だった。御茶ノ水のプラットホームから向こう岸を見ると、冬木立がすっきりと伸びているが、その中でシダレ柳がうっすらと芽を吹き出している。 2007.01.23(Tue)
暖かい一日だった。御茶ノ水のプラットホームから向こう岸を見ると、冬木立がすっきりと伸びているが、その中でシダレ柳がうっすらと芽を吹き出している。暖冬と言われているが、こんなに早く芽を出してしまって、大丈夫なのだろうか。
まだ寒中だからまだまだ寒波も襲来するのだろう。今までの経験からすると節分の頃から丁度入学試験の頃にかけてが、一年のうちで一番寒い時期のような気がする。これから春先まで体調を崩さないように気をつけたい。
今日は津田沼サンペデックの店長会があった。10月グランドオープンに向けて内装工事も始まっている。入居しているテナントはどこも厳しいようだが、いろいろと建設的な提案や意見も出て、明るい見通しが出てくることを期待したい。
津田沼囲碁クラブはM先生の指導碁が好評だった。生徒さんも増えてきている。暖かくなるにつれて囲碁教室の生徒さんも多くなってくるだろうと思う。


高尾紳路名人と尹春浩(ユン・チュンホ)アマ名人が対戦した。第1回プロ・アマ囲碁名人戦(朝日新聞社主催)が20日に行われた。尹アマ名人の先番6目半コミもらいで行われ、272手で高尾名人が白番2目半勝ちとなった。 2007.01.22(Mon)
今日は朝のうちあまりぱっとしない天気だったが、昼頃からはスカッとするような青空になった。こんな日が続くといいのだが、なかなかそうもいかないようだ。
高尾紳路名人と尹春浩(ユン・チュンホ)アマ名人が対戦した。第1回プロ・アマ囲碁名人戦(朝日新聞社主催)が20日に行われた。尹アマ名人の先番6目半コミもらいで行われ、272手で高尾名人が白番2目半勝ちとなった。
それにしてもアマチュアは強くなったものだ。まったく驚いている。「囲碁」 が主催しているプロ・アマ戦を見てもアマのトップがプロに接近していることがよく判る。いっそのことアマの大会やオープン戦で成績のよかった選手をプロに推挙してはどうだろうか。そうすればプロを目指す人たちはいつまでも希望を持って精進出来るのではないだろうか。外国の人も同じように一定の成績を収めたら、プロに登用する制度をつくったらどうだろうか。優秀なプロが日本で育つのではないだろうか。
津田沼囲碁クラブは今日も超満員だった。囲碁ファンは今日も頑張っている。残念なことにパンダネットの調子が悪く、利用した人たちから苦情が多かった。
昨日の「管理人」は大変な間違いをしてしまった。イーセドルをイーチャンホーと間違ってしまった。大変失礼しました。


囲碁関西(2月号)が届いた。コンパクトでよくまとまっている。これなら電車の中でも読みやすい。 2007.01.21(Sun)
囲碁関西(2月号)が届いた。コンパクトでよくまとまっている。これなら電車の中でも読みやすい。
今月号の「韓国棋界情報」を見ると、イーセドルの活躍が目に付く。GSカルテックス杯で崔哲瀚九段をストレートで破りタイトルを奪取している。KBS碁王杯も崔哲瀚九段をやはりストレートで破りタイトルを取っている。
第3期トヨタ&デンソウ杯では日本の第1人者である張栩碁聖を破って、その強さを遺憾なく発揮した。なんとこのイーセドルは日本棋士との対戦成績は通算31勝4敗だそうだ。この三番勝負が初手合いとなった張栩碁聖に第1局で半目差で敗れるまで、日本棋士に対して実に21連勝していたそうだ。朝日新聞の調べでは連勝は03年6月から超一流に勝ち続けている。03年は小林覚、依田紀基、04年は王銘琬、羽根直樹、05年は中小野田智己、依田紀基、王立誠、羽根直樹、羽根直樹、山下敬吾、王銘琬、羽根直樹、高尾紳路、依田紀基、06年はタラヌ・カタリン、趙治勲、高尾紳路、王銘琬、結城聡、趙善津、羽根直樹。
イーセドルの強さが圧倒的だ。日本にもこれを打ち負かす棋士が出現することを期待したい。
津田沼囲碁クラブは今日も有望な囲碁ファンが大勢集まってきた。この皆さんに、将来の夢を托せる若手棋士を、ぜひとも育てていただきたい。よろしくお願いします。


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