席亭から 



お知らせやら独り言やら最近思うことなど、
おこがましくも、席亭から一筆啓上。


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阪神大震災から11年になった。 2006.01.17(Tue)
阪神大震災から11年になった。多くの被害を出した。地震発生の時間に追悼に集まって犠牲者に追悼とささげていた。「残された人たちはお互いに支えあって生きていこう」と誓って「上を向いて歩こう」を合唱していた。
国会では「耐震強度偽装」問題で証人喚問が行われた。証言拒否で実質的な進展はなかった。
今夜NHKでは「活断層列島」を放映した。阪神淡路大地震を引き起こしたのは断層だった。この断層よりも危険な断層が日本列島にはいくつもあることが、国の調査でわかったそうだ。これは被害の大きいと予想される都市を中心に調べた結果で、調査していない断層は数えきれないそうだ。周期的に見て日本列島の活断層は活動期に入ったそうだ。
最近は地震が多くなっているが、地震列島の対策は大丈夫なのだろうか。日本は地震の国だが、「耐震強度偽装」は関係機関や業界の体質から起きているのではないだろうか。
国会はお芝居をする劇場になってしまったのだろうか。


今日は冷えてくるのかと身構えていたら、暖かい一日となった。 2006.01.16(Mon)
今日は冷えてくるのかと身構えていたら、暖かい一日となった。朝のうちは曇っていたが、薄日もさして気温も上がってきた。
今週はあまり期待できないぐずついた天気になるようだ。寒い冬が戻ってくるのだろうか。
今は寒中だが、少しずつ日脚が伸びてきた。これからお天気はめまぐるしく変っていくのだろう。生きていくにはこの変化に対応していかなければならない。柔軟な適応力が試されている。
指導碁の先生が休みで、代わりに指導碁を打った。生徒さんは小学生の子どもで少しはにかみ屋でおとなしそうだ。一週間に1回の指導碁ではなかなか上達しないと思うが、お母さんと一緒に来て一生懸命に打っている。
いつも先生に指導碁を受ける時は、石が取られると泣いているから、負けず嫌いなのではないだろうか。まあそのうちものになるのではないだろうか。
経済界の大方の経営者たちは、景気がよくなると予想しているが、はたしてどうなのだろうか。世界の中の日本はどうなるのか。
中国や韓国それにインドやロシアなど新しい勢力が台頭してきている。欧米も経済は成熟期に入っているが、いろいろな課題が山積していて、いつまでも世界の主導権をとっていることは出来ないのではないだろうか。
春を間近かにして、寒暖の変化が激しくなっている。自然のバランスの中で生き残るのにはどうすればいいのだろうか。


今日は久しぶりで市ヶ谷に行った。水ぬるむ外濠ではボートに乗ったり、釣りをしたり春の気分にひたっている人たちが目についた。 2006.01.15(Sun)
今日は春のような天気だった。最近は地球も狂ってきているようで、暖冬かと思っていると厳冬に震えあがったりで大変だった。春先の気まぐれもあるのだろうか、今日は3月の気温だったそうだ。自然は全くの気ままで、その赴く先は人知の知れぬ所なのだろう。人間のなせる業で環境問題もあるだろうが、これで生き残りの淘汰が行われているのだろう。したたかに柔軟に対応できる生物だけが存在することになるのだろう。
十段戦がいよいよ大詰めだ。面白い現象を見せてもらった。勝者組み準決勝で、山下敬吾九段は三村智保九段に敗れ、敗者戦に廻った。勝者組決勝で高尾紳路本因坊に破れた三村智保九段と再度対戦することになった。今度は山下九段が勝った。勝負の運とは全く気まぐれなものだ。山下ー三村戦は通算で2勝6敗と負け越しているそうだ。
雪辱戦を制した山下だがいよいよ忙しくなった。ドイツで行われ「る棋聖戦七番勝負」の開幕戦は囲碁フアンの注目の的だが、帰国すると直ぐに高尾紳路本因坊との十段戦決勝戦が行われる。勝てば勝つほど過密対戦スケジュールがくまれる。棋戦が多いだけに、これはプロ棋士の宿命なのかもしれない。
さて今日は久しぶりで市ヶ谷に行った。水ぬるむ外濠ではボートに乗ったり、釣りをしたり春の気分にひたっている人たちが目についた。
日本棋院では東日本OB・OG囲碁会が行われた。2階と3階は超満員だった。熟年の選手が目立った。お疲れ様でした。


今朝の朝日新聞のコラム「天声人語」を見ていると、東洋大学が募集して5万8千人の応募があった「現代学生百人一首」を紹介している。 2006.01.14(Sat)
低気圧が発達して本州の南岸沿いを北上している。全国的に雨になって豪雪地帯ではなだれの心配が出てきた。雪国の人たちは大変だが頑張ってもらいたい。
この辺りにも大雨が降っている。明日はいい天気になると予報が出ているが、大丈夫だろうか。
今朝の朝日新聞のコラム「天声人語」を見ていると、東洋大学が募集して5万8千人の応募があった「現代学生百人一首」を紹介している。現代の学生気質を垣間見る感じがする。
<未来というワケのわからぬ存在を私の形に切り抜いてい>高3・武井怜
<図書館の窓よりトンボ迷い込み草野心平に留まり、また飛ぶ>高3・佐々木勇翔<悲劇の日、忘れられない60年止ったままの11時2分>高2・女子
<こんなにも明るく晴れた天気でもみんなケイタイうつむきかげん>高1・山崎純平
<人生のブランコたまにはバックする大きく前へこぎ出すために>高1・田中結


久しぶりの雨になった。気温も少し上がって来たようだ。 2006.01.13(Fri)
久しぶりの雨になった。気温も少し上がって来たようだ。これで風邪を引いている人たちも治るかもしれない。風邪を引いていると調子が出ない。碁を打っている時なんかは、本人は真剣に考えているのだが、どうもうわの空で打っているところがある。
これからは三寒四温でだんだん暖かくなるのだろうが、これからが一番寒い時を迎える。受験生たちは夜遅くまで勉強して、寒い朝出かけていくが、どうか風邪を引かないように気をつけてもらいたい。
今日はライバルの古田さんと打った。いつも序盤はいい形勢かな、なんて思っていると、終盤には決まって大石を召し取られる。今日は3番ほど打ったが、何とか勝ち越すことが出来た。しかし相手のミスに助けられた感じだった。肝心なところでミスを犯すとどうも挽回は出来ないようだ。
少し勉強して2月から始まる春場所に備えたい。もっとも急に強くなると相手もびっくりするかもしれない。


今日も暖かな一日だった。茜色の夕暮れは霞んでいた。 2006.01.12(Thu)
今日も暖かな一日だった。茜色の夕暮れは霞んでいた。富士山は霞みのなかにぼんやりとしていた。明日もまたいい天気なのだろうか。大雪が降り続いている日本海側の人たちには申し訳ないような気がする。
日本棋院から山本さんが来るそうだ。なんでも若手棋士達が企画したイベントがあるそうだ。その案内に津田沼にも来るそうだ。まあ日本棋院がどんどん企画して催しをしないと、なかなか囲碁フアンは増えないのではないだろうか。
今日は千葉県囲碁将棋祭り実行委員会の前田政広さんが挨拶にみえた。2月に千葉県囲碁将棋祭りを実行するそうだ。ちょうど囲碁を打っているときに見えたので、大変失礼してしまった。昨年は津田沼囲碁クラブチームが優勝したが、今年はどのチームも強いメンバーを揃えてくるだろうと思う。津田沼は今年はどこまで勝ち残れるか、かなりの激戦が予想される。
前田さんが見えた時、藤本さんと三役リーグを打っていたが、大激戦の末に再試合となった。藤本さんの名局だった。ギャラリーが取り囲んでくれて、何とも気恥ずかしい思いだった。
何とか再試合に持ち込んだが、今度はどんな名局になるだろうか。楽しみだ。


夕方は追分さんの息子さんがプロデュースした「いつか読書する日」を鑑賞した。田中裕子、岸部一徳、渡辺美佐子などが出演していた。 2006.01.11(Wed)
今日は金杉方面に出かけた。いい天気で久しぶりで暖かになった。畑や林が多くて目の保養になった。畑仕事をしている人たちもいた。堆肥も道端に積んであり、土を肥やすのにはこれが一番だと思った。しかし家畜を飼っているところはあるのだろうか。鶏や豚あるいは牛や馬など飼っているところがあるのだろうか。もしかしたら養鶏場や養豚場あるいは牧場から分けてもらうのだろうか。
いずれにしても堆肥は有機栽培には欠かせない。耕運機を運転している人たちも今日は作業がはかどっているのではないだろうか。
暖かな陽射しを浴びてのや畑を歩くのもいいものだ。たまには散歩がてら都会の中の田舎道を通るのも悪くない。ただ困ったことになかなか休憩する所がない。商店街も寂れている。蕎麦屋はないかと探したが、なかなか見つからない。
高根台までたどり着いて、やっと天ぷら屋を見つけて入った。なかなかの味だった。ついでにビールを1本飲んでみたが、中々だった。
夕方は追分さんの息子さんがプロデュースした「いつか読書する日」を鑑賞した。田中裕子、岸部一徳、渡辺美佐子などが出演していた。味わい深い作品だった。感心したのはこの作品が大勢の協力者達によって作られたことだった。モントリオール世界映画祭で「審査員特別賞」を受賞した。津田沼パルコのシネパークで13日まで上映される。


目がさめると初雪だった。
今朝の日経を読んでいると、文化欄に「盤は変われど宇宙流」が載っていた。
2006.01.10(Tue)
初雪に はっと驚く 朝かな 津田沼蛙
目がさめると初雪だった。
今朝の日経を読んでいると、文化欄に「盤は変われど宇宙流」が載っていた。もちろん宇宙流と言えば武宮正樹九段の棋風だが、囲碁とは違うバックギャモンでのことだ。昨年文京区のシビックセンターで行われた「第12期盤聖戦決勝戦」(バックギャモン協会公式タイトル戦)で優勝してしまった。武宮正樹九段は囲碁でも今絶好調で、去年の暮れに19連勝を達成した。
しかし達人ともなると、やるもんだと、感心させられた。何か共通の手筋があるのだろうか。
囲碁でも盤の中央を大事にする武宮流の棋風は囲碁ファンに絶大な人気がある。私も昔は武宮流に心酔していた。武宮の本が出ると必ずと言っていいほど買って勉強したものだ。もちろん武宮九段の師・梶原武雄九段の「碁の真髄は石心なり」も尊敬していた。梶原九段も「外回り宇宙流」の武宮九段に期待していた。呉の神様・呉清源も「囲碁はバランス感覚」と言っているが、同じ精神だと思う。
願わくば復活した往年の名人・武宮正樹九段に、囲碁のタイトルを再び奪取してもらいたい。低迷する日本の囲碁界を救う救世主になってもらいたい。韓国、中国に負けない日本の囲碁をぜひ復活させてもらいたい。囲碁フアンは期待している。


今日は成人の日。着飾った新しい成人達で街は賑わった。
粘り強い夢と希望をもって、大器晩成を成し遂げてほしい。
2006.01.09(Mon)
今日は成人の日。着飾った新しい成人達で街は賑わった。
習志野文化ホールでも成人式が行われた。男性たちは黒いスーツでびしっと決めている。凛々しい若武者になっている。次代を背負う若者たちは頼もしい。
最近は若者の顔が引き締まってきたように見える。環境のなせる技というのだろうか。最近の世の中は乱世、戦国時代とでも言うのだろうか。治安も乱れて何が起こるかわからない。日本もいよいよアメリカのコピー版になったとでも言うのだろうか。
この乱世に生き残るのには自分の力で守って、切り開いていくしかない。これでは甘い顔をしていられない。若者の顔が引き締まってきたのも時代の要請と言えるだろうか。
女性たちもきらびやかに着飾っているが、安心できない不安な実感を体験してきているのだろう。晴れ着にを身にまとっているが、これからの人生を切り開いていくしたたかなエネルギーを感じる。
新しい成人達が羽ばたいていく今日、日本の未来に新しい可能性を期待していきたい。粘り強い夢と希望をもって、大器晩成を成し遂げてほしい。


頑張れ!大渕一門! 2006.01.08(Sun)
今日の週刊碁はなかなか読み応えがあった。なんと言っても最近見られなくなった新鮮な企画が目を引いた。レポーターは小高栄治さん。
今話題の大渕盛人九段一門の紹介をしている。「青空修業」とタイトルをつけていたが、フレッシュで記事も躍動感があった。
大渕盛人九段とは以前日本棋院の会議で一緒だった。熱心で一途な若手棋士と思っていたが、今では門下生を大勢抱えている。門下生が次々にプロに入段しているから目下注目の的になっている。数年前たしか囲碁界が「ヒカルの碁」で盛り上がっている頃、テレビに登場したことがあった。弟子の教育は厳しいんだなあと見ていたが、あの方針が正しかったようだ。既に4名が入段している。皆将来を嘱望される個性は揃いだ。
日本の囲碁界の将来は若手の成長に懸っているが、大渕盛人九段門下から巣立つ精鋭たちが、囲碁界の一翼を担うことは間違いない。大渕九段は大枝雄介九段の門下生で、同門の和代さんと結婚したが、今は二人三脚でお弟子さんたちの教育をしている。
やはり大渕盛人九段の真摯な人柄が、囲碁界の宝を育てているのだろう。門下生達に大いに期待したい。
頑張れ!大渕一門!


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