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梅の香りのようなすばらしいお便りが届いた。 |
2006.02.16(Thu) |
「春とは名ばかりの寒い日が続いておりますが、皆様にはお変わりなくお過ごしの事と存じます。・・・」吉田さんの娘さんからのお便りだった。 吉田さんは毎日のように囲碁クラブに通って来ていた。慎ましやかで品のいい吉田さんは人気者だった。藤沢秀行の色紙を何枚もいただいた。恐らく2つとないガラスの玉に入った「囲碁を打つ人形」など貴重な品々をたくさん寄贈していただいた。ここのところ2、3年お見えにならないので、どうされたかと思っていた。福祉囲碁協会の五十嵐さんと話していたら、全く偶然なのだが、吉田さんの所に行って碁を打っていることがわかった。五十嵐さんは吉田さんの所に行くのが嬉しいそうだ。 「吉田さんと碁を打っていると楽しくなるよ」 五十嵐さんに吉田さんへの便りを言付けた。吉田さんの娘さんから、そのお礼のお便りが届いた。 「・・・お心遣いに感謝申し上げます。かしこ」と結ばれていた。 ほんのりとする暖かい文面だった。これからもゆっくりと囲碁を楽しんでいただきたいと思う。 梅の香りのようなすばらしいお便りが届いた。
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