席亭から 



お知らせやら独り言やら最近思うことなど、
おこがましくも、席亭から一筆啓上。


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梅の香りのようなすばらしいお便りが届いた。 2006.02.16(Thu)
「春とは名ばかりの寒い日が続いておりますが、皆様にはお変わりなくお過ごしの事と存じます。・・・」吉田さんの娘さんからのお便りだった。
吉田さんは毎日のように囲碁クラブに通って来ていた。慎ましやかで品のいい吉田さんは人気者だった。藤沢秀行の色紙を何枚もいただいた。恐らく2つとないガラスの玉に入った「囲碁を打つ人形」など貴重な品々をたくさん寄贈していただいた。ここのところ2、3年お見えにならないので、どうされたかと思っていた。福祉囲碁協会の五十嵐さんと話していたら、全く偶然なのだが、吉田さんの所に行って碁を打っていることがわかった。五十嵐さんは吉田さんの所に行くのが嬉しいそうだ。
「吉田さんと碁を打っていると楽しくなるよ」
五十嵐さんに吉田さんへの便りを言付けた。吉田さんの娘さんから、そのお礼のお便りが届いた。
「・・・お心遣いに感謝申し上げます。かしこ」と結ばれていた。
ほんのりとする暖かい文面だった。これからもゆっくりと囲碁を楽しんでいただきたいと思う。
梅の香りのようなすばらしいお便りが届いた。


今日は昨日にもまして暖かかった。なんと6月の気温とは驚きだ。
船橋オートレース場で「囲碁大会」があった。
2006.02.15(Wed)
今日は昨日にもまして暖かかった。まるで春が来たようだった。6月の陽気だったらしい。なんと観測史上最高の気温だったそうだ。そう言えば最近は驚くような現象や事件がなんと多いことか。地球は?人類は?大丈夫なのだろうか。
サンペデックビルは総点検のための休館日だった。そのために津田沼囲碁クラブはお休みとなった。
船橋オートレース場で「囲碁大会」があった。昨年は川口オートで行われ、好評だったそうだ。今年は囲碁の盛んな街・船橋にお鉢が回ってきた。日本棋院の普及事業部が音頭をとって取り組んできたイベントだ。熱心な山本さんが早くから千葉県下にも回ってきていた。土曜日も日曜日もない骨身を惜しまない山本さんの頼みとあっては断れない。
津田沼囲碁クラブも、囲碁の普及に役立つならばと、大いに宣伝に努めた。
京成センター競馬場駅で降りて、シャトルバスがあるかと探したが、オートレースが休みだからだろうか、かさすがに運転していなかった。てくてくと歩いて行くと、船橋競馬が開催中で、ららぽーと前の道路は混んでいた。めったに歩かない路なので、勝手が分からずきょろきょろと探しながら行った。
右にララポート、左に競馬場を見ながら行くと、JR南船橋だった。駅前で自転車のおじさんに聞くと、丁寧に教えてくれた。
途中には若い人たちが要所に立って案内してくれた。オートレース場は実に広い。こんなところでオートバイを乗れたら、さぞや気持ちがいいだろう。
会場の特別観覧席に行くと、もう既に始まっていた。4階は対局室。3階が指導碁と名人リーグ戦。受付を済ませて一通り廻ってみた。参加者は約100名。津田沼からは20数名が来ていた。
「大勢送り込んでいただいて、ありがとうございます」
山本さんに御礼を言われてしまった。津田沼以外からも知り合いが大勢来ていた。なんと埼玉の藤崎さんも来ていた。「矢幅さんに頼まれてね」と明るい表情だった。体躯はがっちりしていて顔色も良かった。
「いやあ、実は数年前に体調を崩してしまってね。今はだいぶ良くなったんだが。あなたは大丈夫ですか?」
名人戦は千葉さんが土屋さんを破って優勝。白江治彦八段から表彰されていた。白江八段、信田成仁六段など8人ほどのプロ棋士が指導碁を打っていた。
参加者たちは記念品をもらい満足した様子だった。
帰りは鎌ヶ谷の松本さん、石橋さんと一緒だった。なんと3人とも同い年だった。ずっと話しながら帰ってきたが、いろいろと教えられることが多かった。
今日一番印象に残ったのは、対局した相手、日本棋院の職員、一緒に帰ってきた人たち、みんながNHKニュースで報道された、東北大の川島隆太教授の研究『囲碁の対面対局が、前頭葉を活性化する』を知っていた。奥さんに「あなたはいつも囲碁ばかりしていて、ぐずで駄目だと思っていたが、囲碁が脳の活性化にいいとは知らなかったわ」と初めて誉められたと言う人もいた。
「リタイヤ後は女房にすっかり主導権を握られているから、囲碁の評価が上がったことは大変なことだよ」


今日はこの辺りは春のようなお天気だった。 2006.02.14(Tue)
 今日はこの辺りは春のようなお天気だった。マフラーを着けていると、暑い位だった。草木もおったまげていることだろう。冬眠中の動物達も、おやおや?今年はなんか変だね、と感じているのではないだろうか。
一昨日NHKの「ニュース7」で報道された「囲碁の対面対局が脳を活性化する」研究のことで、NHK視聴者コールセンターに電話してみた。コールセンターは話し中でなかなか通じなかった。恐らく視聴者の電話が次々にかかってくるのだろう。応対する係りも大変だと思う。
「内容を詳しく知りたい」と言うと、「しばらく待ってください」と言って、ビデオテープを見てくれたようだ。内容を親切に教えてくれた。おかげで囲碁発展のために大いに助かった。


今日はぽかぽか陽気だった。 2006.02.13(Mon)
今日はぽかぽか陽気だった。市場方面に行ったのだが、学校の近くを通ったら、子どもたちの元気な声が聞こえていた。やはり子どもたちが活気があるのは気持ちがいい。次代を背負う若い人たちはエネルギーに満ちていることが何よりだ。昨日は常盤平の萩谷先生から「第50回常盤平少年少女囲碁大会」の模様を知らせてもらった。浦安や市川などからも参加して盛況だったそうだ。なんと会場の常盤平市民センターに48名も参加したそうだ。
萩谷先生からは昨日のNHKニュースで報道されたビッグニュースを知らせてくれた。「東北大学の川島隆太教授」の脳の活性化に関する研究は大変なものだ。その中で、「囲碁は対面対局」が脳の活性化に大いに効果があることが発表された。まだ詳しい内容を聞いていないが、この研究は画期的なものだと思う。
この研究が実践されれば、一億総白痴化ではなく、一億総脳活性化で将来が明るくなる日本が開けるのではないだろうか。まあ楽しみになってきた。なんと言ってもパソコン対局でないところが味噌だ。
「碁盤の上で相手の顔をみながら、相手の全体の様子をみながら、たまには話をして対局するのが、一番効果があるそうだ」
何とも嬉しいニュースではないか。速く研究の全容を知りたいものだ。


NHKのニュースで「囲碁の効用」の研究が発表された。 2006.02.12(Sun)
冬季オリンピックの開幕式は趣向を凝らしていた。現地の人たちには感激的だったろうと思う。オリンピックは国際親善には大事な役割をしていると思う。スポーツマンシップを発揮して素晴らしい競技を見せてもらいたい。
時差の関係で日本では真夜中にしか実況放送が見られないが、どちらかと言うとその方が助かる意味もある。日中にバンバン放映されたのでは、先ず仕事が手につかない。少し物足りないが後で編集したものを、ゆっくり落ちついて見せてもらえば、話題から取り残されることもない。
春場所がますます好評だ。既に参加者は100名を突破した。棋力に合わせて組み合わせてくれるところが受けているようだ。どうしても参加したい人は今からでも遅くはない。4月まで大いに楽しんでもらいたい。
NHKのニュースで「囲碁の効用」の研究が発表された。東北大学の川島教授が「囲碁の効用」の研究したものだが、囲碁クラブのスタッフや囲碁関係者から、「NHKで今放送しているよ」と興奮した口調で知らせてくれた。
「対面対局をすることにより、すばらしい効能を発揮する」そうだ。やはり相手と面と向かって対局することが一番らしい。研究の詳しい内容をしりたい。
囲碁が頭脳を活性化する、この画期的な研究はすばらしい。囲碁関係者は嬉しくて嬉しくてしょうがないと思う。やった!やった!おめでとう!


イタリアのトリノで冬期オリンピックが始まった。 2006.02.11(Sat)
イタリアのトリノで冬期オリンピックが始まった。日本選手の活躍を期待したい。「参加すること」も大事だが、なんと言ってもメダルをとってもらいたい。最近の日本は観衆を唸らせた例の劇場選挙が終わってからは、いろいろと重要な問題が続出してしまった。なかなか納得出来ない問題ばかりで、手の打ちようがないようだ。そうとう構造的な問題があるのだろう。
低迷を囲って盛り上がらないこの日本を、勇気つけるのにはなんと言ってもオリンピックで日の丸を揚げてもらうことが一番ではないだろうか。
津田沼囲碁道場の春場所は人気がますます上がってきた。参加者は日を追うごとに増えている。
今日は久しぶりで一局打ったが、なかなか勘が戻らない。相手のミスで何とか勝ったが、何とも複雑な気持ちだ。囲碁の勘もやはり普段使わないと衰えるのだろうか。


東京ではウメが咲き始めたが、各地の梅はどうだろうか。 2006.02.10(Fri)
東京ではウメが咲き始めたが、各地の梅はどうだろうか。偕楽園の梅は咲き始めただろうか。♪水戸の梅が香、春先駆けて♪と歌ったのは、中学生の頃だったろうか。偕楽園の梅を見ると身が引き締まるような雰囲気があった。梅の香りは慎ましやかで余韻がある。♪清く強いが茨城かたぎ♪
♪湯島通れば思い出す、♪湯島通れば思い出す、 お蔦主税の心意気♪(湯島の白梅)もなかなかいい雰囲気がある。
この寒さに耐えて咲く梅をみると、人知れずいとしい気持ちがわいてくる。
 われのみや 世を鶯となきわびむ 人の心 花と散りなば (読み人しらず) 色みえで うつろふものは 世の中の 人の心の 花にぞありける(小町)


今日は快晴だったが、風は冷たかった。
第30期棋聖戦挑戦手合七番勝負の第3局は、挑戦者の 山下敬吾九段が羽根直樹棋聖を破り、3連勝となった。
2006.02.09(Thu)
今日は快晴だったが、風は冷たかった。御茶ノ水橋から神田川をのぞくと、船が通ったのだろうか、漣が立っていた。ここの雰囲気はかすかに初春の感じが漂っていた。川向こうの植栽は何時も楽しみにしているのだが、白梅が咲いていた。ほぼ満開だった。丁度谷間で暖かいのだろうか。
第30期棋聖戦挑戦手合七番勝負の第3局は、京都府舞鶴市の「ホテルマーレたかた」で昨日に引き続いて2日目の対局に入った。
挑戦者の 山下敬吾九段が羽根直樹棋聖を破り、3連勝となった。242手で黒番の山下九段が1目半勝ち、 棋聖位奪取に大きく前進した。
注目の第4局は2月22・23日、熊本市「ホテル日航熊本」で行われる。新棋聖が誕生するか。羽根棋聖が踏ん張るのか、いよいよ眼が離せなくなった。


第30期棋聖戦七番勝負第3局が始まった。
津田沼でも手に汗握る激戦が展開されている。
2006.02.08(Wed)
第30期棋聖戦七番勝負第3局が始まった。京都府舞鶴市の「ホテルマーレたかた」で明日まで行われる。山下敬吾九段が無冠を返上するか、囲碁フアンの注目が集まっている。目下2連勝で、勢いに乗って棋聖のタイトルをもぎ取るか、羽根直樹棋聖が巻き返すか。激戦は大歓迎だ。
舞鶴は京都だが、日本海側なので雪が降っているのではないだろうか。序盤から捻りあいが展開されている。囲碁フアンが喜びそうな内容だ。
さて、津田沼サンぺデックはダイエーが撤退した後、どこが入ってくるか、関心が高まっている。新聞によると、全国的にダイエーの跡地が人気が急騰しているそうだ。当然ながら入居テナントの競争が激しくなっている。手に汗握る激戦が展開されている。津田沼にはどこが入ってくるか、関心がますます高まっている。
「津田沼囲碁道場の春場所」はいよいよこれからが本番だ。こちらも激戦が予想される。まず参加申し込み者が増えてきた。参加者の特徴を見ると、中堅から上の人たちが多い。トップクラスは県代表が数人もいる。「人が人を呼ぶ」とよく言われるが、そのことを実感している。口コミで強豪たちが続々と集まっている。どうも強豪たちは恰好の「研鑚の場」にしている節がある。
身近に見る激戦は迫力があって緊張する。見る方も勉強になる。これから4月までたっぷりと時間はある。棋力向上に打ってつけの津田沼の「春場所」は盛り上がってきた。


日比谷公園の松本楼で31期天元の就位式があった。東京は朝のうち雪が降って積もったそうだ。 2006.02.07(Tue)
日比谷公園の松本楼で31期天元の就位式があった。東京は朝のうち雪が降って積もったそうだ。日比谷公園は雪はすっかり溶けていた。まだ時間が早いからだろうか、あるいは遅くなったからだろうか、公園を散策する人はまばらだった。噴水が勢いよく吹き上げていた。日比谷公園辺りが日本の天元になるのだろうか。
天元の就位式は前はお昼に行なわれていたが、何時から夜に変ったのだろうか。三社連合の主催する天元戦五番勝負は、山下敬吾天元に挑戦した河野臨七段が3勝2敗で勝って、初のビッグタイトルを手にした。
主催者から今話題の皇位継承にちなんだ元号の話も出た。大昔の不安定な時代は元号をよく変えたそうだ。確かめたわけではないが、平均すると4年で変ったそうだ。その中で「天元」の元号だけはなぜか5年続いたそうだ。囲碁の天元は5期勤めると、名誉天元になるそうだ。あと4期タイトルを取れば名誉天元になる。
河野臨新天元は24歳。天元就位は2番目に若いそうだ。これから四天王に肉薄して次々にタイトルを奪取することが期待される。国際棋戦でも活躍してもらいたい。
パーティーの時、小林光一九段に聞いてみた。
ー日本はどうして国際棋戦で勝てないんですかねー
「豊かになり過ぎたんですかね。棋力は変らないと思うんですが、精神的なものが違いますね」
ー韓国や中国はどうして強いんですかねー
「中国はお国柄が違うが、韓国は囲碁塾が日本の10倍はありますよ。そこから出た子どもたちが今活躍していますよ」


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