席亭から 



お知らせやら独り言やら最近思うことなど、
おこがましくも、席亭から一筆啓上。


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この慈雨が春に向けて大いなる活力を与えてくれるのだろう。 2006.02.26(Sun)
今日は予報通り雨になった。しとしとと降る雨の中を45名が参加した。
チャンピオン戦では小学3年生の佐野飛鳥君が強豪を次々と破り、決勝戦まで進出した。決勝戦では津田沼囲碁道場の元横綱・橋本良則さんに敗れた。最近はチャンピオン戦の層が厚くなってきている。春場所で腕を磨いている強豪たちが活躍している。
5組はリーグ戦となったが、全員が2勝2敗となってしまい、順位がつけられなくて困った。皆さんの同意を得て、アミダ籤で抽選し優勝者を決めた。この組は特別に全員入賞とした。
皆さんの協力で、運営はスムースにいった。来月は3月26日(日)1時から「春季囲碁大会」を予定している。
トリノオリンピックは期待に反して、金メダル一個だったが、次のオリンピックまでには力を蓄えて、活躍してもらいたい。
「冬来たりなば、春遠からじ」とも言う。「雨降って地固まる」とも言う。厳しさにじっと耐えて、来るべきチャンスに備えたい。今回の囲碁大会で負けた人も、次の大会までには力を付けて、頑張ってほしいと思う。この慈雨が春に向けて大いなる活力を与えてくれるのだろう。


暖かな一日だった。 2006.02.25(Sat)
暖かな一日だった。このまま順調に春になればいいのだが、そうもいかないらしい。明日からは天気も崩れて寒くなるそうだ。見渡すと近くにはイチョウの木が多いが、木の全体が緑かかってきた。そろそろ芽吹くのだろう。元気のいいイチョウが春を運んでくる。
トリノはいよいよ大詰めになった。今夜は男子滑降大回転が行われるが、ここで頑張ってメダルを獲ってもらいたい。恐らく又寝てしまうかもしれないが、朝になったら表彰台に登ってもらいたい。
明日は「きさらぎ囲碁大会」だが、天気もあまりよくないらしいから、囲碁クラブで、囲碁三昧が一番いいかもしれない。


今日はまた冬に逆戻りだった。夜中に起きてフィギャースケート・フリースタイルを見た。
「女神が荒川にキスしました」
2006.02.24(Fri)
今日はまた冬に逆戻りだった。夜中に起きてフィギャースケート・フリースタイルを見た。どこか外国の選手が滑っていた。なかなかいいと思ったが、眠くなって又寝てしまった。
今朝起きてみるとなんと、スルツカヤ(ロシア)が滑っていた。なかなか見事だった。スタイルといい演技といい、申し分がない。笑顔がいい。もしたしたらアメリカのサーシャ・コーエンを抜いて、逆転優勝か?と思った。得点が出た。その瞬間、
「女神が荒川にキスしました」
「日本の荒川が見事優勝です!」
アナウンサーの興奮した実況放送が続いた。この瞬間、日本中が興奮した!
日本勢の演技を見ていなかったばかりに、情報に大変な遅れをとっていた。
NHKはニュース7を大幅に延長して、トリノのフィギュアスケートの生中継を続けた。こんな時はやはりNHKが頼りになる。
「オリンピックを楽しむことが出来ました」
なるほど、今の若者達の伸び伸びとした気質が、こんな所で本領を発揮したのだろう。
見ていて目がうるうるとしてきた。感激して胸がいっぱいになった。
日本のとった初めてのメダルが金だった。お見事と言うよりない。
昼過ぎに久しぶりで調布の菊池さんが見えた。近くに来たので寄った、と言っていた。女性たちに人気があって、指導碁を打っていた。顔色もよく健康には気をつかっているようだ。
今日はいつもより来客が多くて疲れたのだろうか、ついうとうととしてしまった。
菊池さんは指導碁が終わって「じゃ、帰ります。また近いうちに来ます」と挨拶して帰っていった。目が覚めてぼうっとしていたが、大関の天谷さんと春場所を打った。序盤は良かったのが、例によって中盤から形勢を損じてしまった。


第30期棋聖戦挑戦手合七番勝負の第4局は熊本市のホテル日航熊本で行われた。挑戦者の山下敬吾九段が243手で2目半勝ち、4連勝で棋聖位を奪取した。 2006.02.23(Thu)
第30期棋聖戦挑戦手合七番勝負の第4局は熊本市のホテル日航熊本で行われた。挑戦者の山下敬吾九段が243手までで2目半勝ち、4連勝で棋聖位を奪取した。
山下九段は27期以来、3期ぶりに棋聖に復帰した。
無冠となった山下敬吾九段だが、目下絶好調となってしまった。これを契機に大活躍するのではないか。四天王を始め若手の有望棋士たちが、日本の囲碁界を大いに活性化することを期待したい。
津田沼囲碁クラブは囲碁図書館になったのではないか?そんな声が聞かれる。指折りの強豪・大原さんが囲碁の本を、次々とどんどん寄贈してくれた。一時は本の山になっていた。
「いや、本が貯まってたまって、本の中に居るようなものでね。差し上げますから置いてください。だいたい私は囲碁の本を集めるのが好きで、こんなになってしまいました。家に寝かせて置いておいてもしょうがないからね。皆に読んでもらえば、本たちも喜ぶでしょう」
本の山を見て、お客さんもこんなにどうするんだい?と心配してくれていた。
見るに見かねた鎌ヶ谷の小島さんが本箱を買ってきてくれた。運んだり組み立てたり、それはそれは大仕事だった。どうやらこれで何とか収まりそうだ。
毎日のように、津田沼囲碁クラブのホームページを、見てくれているという川上さんは、
「昨日の『管理人』は少し変だったね」とか「さすがにいいことを言いますね」とか感想を言ってくれる。本箱にびっしりと並んだ囲碁の本を見て、印象を話してくれた。
「囲碁クラブにも立派な本が並んで、文化の香りがしますね」
なるほどその通りかもしれない。若い世代の人たちにも、日本の伝統文化・囲碁を伝えていきたい。これからも大事に育ててほしいと思う。
日本が世界に誇る文化をこれからも大切にしていきたいと思う。


ぽかぽかと春のような陽気だった。 2006.02.22(Wed)
ぽかぽかと春のような陽気だった。トリノオリンピックは気にはなるが、深夜のプログラムまではなかなか見る気になれない。しかし日本の皆さんがグーグーと高いびきで寝ていたのでは、選手たちも活躍出来ないかもしれない。
朝はフィギュアスケートで日本勢がメダルを獲得するのではないか、と期待出来そうな滑りを見せてくれた。見ていると日本勢もスタイルもよくなって、芸術的な感覚やテクニカルな滑りといい、国際的な評価も上がっているのではないだろうか。まあここで1個はメダルを獲得してもらいたい。
第30期棋聖戦挑戦手合七番勝負の第4局が熊本で始まった。挑戦者の山下敬吾九段が一気に決めるか、羽根棋聖が土俵際で巻き返すか、激しい戦いが繰り広げられている。囲碁フアンは出来れば棋聖戦をもう少し見たいと思っているのではないだろうか。明日はどんな展開になるか、名局を期待したい。
夜はサッカー。アジアAFCカップ予選のインドー日本戦が行われている。前半日本が1−0でリードしているが、どんな結果になるのだろうか。ここで日本は勢いをつけて、Wカップに臨みたいところだ。情報では6−0となったようだ。いずれにしても、6月のドイツWカップでは大いに暴れて、日本のど根性を世界にアピールしてもらいたい。これからの乱世に生き延びる逞しさを、若者達に示してもらいたい。
政治、経済、文化、科学、スポーツ、あらゆる面で日本がこれ以上地盤沈下しないように、お手本を見せてもらいたい。


木の芽や草の芽が出てくる頃、とはよく言ったものだ。 2006.02.21(Tue)
木の芽や草の芽が出てくる頃、とはよく言ったものだ。すっかり裸になったメタセコイヤが僅かに芽を出して来た。この雨で春の兆しが見えてくるのだろう。いいお湿りだった。
水戸の偕楽園ではこれから梅の見頃になるそうだ。少し遅れていた河津櫻も一分咲きだそうだ。どちらか見に行ってみたいものだ。忙しければ無理をしなくても、近くの公園にでも行けば、春の息吹を感じられるのだろう。日々刻々と鼓動してくる自然の力強さは偉大だと思う。こちらは何もしない間に時間は過ぎていく。今年はもう2月が逃げて走り去ろうとしている。
Art is long,life is short.古代ギリシャのヒポクラテスの箴言で。「修行は長くかかるが、人生は短い、怠らずに勉強せよ」という若者たちへの金言だ。
今日は上級教室の先生に指導碁を打ってもらった。5子局だった。序盤からじっくりと考えて打った。後の手直しで対応の仕方を少し直されたが、ほぼ満足の行く出来だった。何子置いても、勝ちは勝だ。まあ気分のいい指導碁だった。


トリノ・オリンピックの成績が不振なので嘆いていたら、ちょうどカーリングのライブが放映されていた。 2006.02.20(Mon)
昨日が二十四節気の雨水だった。寒さは冬に逆戻りといっても、やはり春が近づいている気配のするこの頃だ。草木の芽が出始めるという。いよいよ日照時間も長くなり、自然が胎動してきた感じがする。今日の雨は冷たいけれど地面が湿って、やはり恵みの雨という雰囲気がある。
トリノ・オリンピックでの日本チームの成績が振るわない。嘆いていたら、ちょうどカーリングのライブが放映されていた。ルールも分からないのだが、なかなか面白かった。イタリヤとの熱戦は見応えがあった。この調子で勝ち進んでもらいたい。どこか外国のマスコミの予想では、日本のメダル獲得数は1個だそうだ。何とか頑張って、せめて3個くらいは獲ってもらいたい。
津田沼囲碁道場の春場所は、オリンピックに負けないような熱戦が繰り広げられている。4月までエキサイチングな囲碁を大いに楽しんでもらいたい。


今日は一日曇り空だった。思ったほど寒くはなかった。
第2回千葉県囲碁・将棋祭りが開かれて、囲碁の部で津田沼囲碁クラブAが優勝した。
2006.02.19(Sun)
今日は一日曇り空だった。思ったほど寒くはなかった。久しぶりで京成は千葉中央駅で降りた。昔この辺に吉野家があったと思って、探してみるとたしかあったが、お目当ての牛すき鍋はやっていなかった。「この店ではないんですが、別の店にありますから」と近くの吉野屋を教えてくれた。富士見町の店には「牛鋤鍋定食」があった。やはり牛鋤鍋は美味かった。
広い新宿公園通りを行くと、人通りは少なかった。庭先に見事な蝋梅を咲かせている家があった。10分ほどでホテル・グリーンタワー千葉に着いた。ホテルでは労働委員会の前田弁護士などが準備を進めていた、第2回千葉県囲碁・将棋祭りが開かれていた。
着いたのは1時くらいだったろうか、大会はすでに朝から始まっていて、リーグ戦の3回戦に入っていた。前田先生がいろいろと案内してくれた。参加者は200名にもなったそうだ。準備は大変だったと思う。
「昨夜は準備で寝ていないので、眠くてしょうがないです」
「免罪符ですから付けてください」
リボンを渡された。
囲碁大会は3人1組で32チーム。将棋は24チームだった。4チームでリーグ戦を行い、各組の勝ちチームの内、得点の高い4チームが決勝トーナメントに進んだ。
優勝チームは囲碁が津田沼囲碁クラブAチーム、将棋が船橋高校チームだった。
表彰式のパーティーが行われた。主催者挨拶の後、共に昇段した審判の古庄勝子二段、所司和晴れ七段の紹介、全国高校文化祭将棋の部で優勝した幕張総合高校、個人優勝の千葉日大一高の相良剛史さん、船橋市教育功労文化賞を受賞した倶快萬さんが紹介され、挨拶をされた。
津田沼囲碁クラブAチームは、月川、江島、桜庭の3氏が岡田会長から表彰状と賞品を授与された。津田沼囲碁クラブチームや「なのはな会」チームは一緒のテーブルで歓談した。だいぶ盛り上がっていた。


囲碁関西(3月号)が届いた。 2006.02.18(Sat)
寒い日が続いている。春場所の対局が盛んになってきた。真剣なまなざしで対局している姿はなかなかにいい感じだ。他人の対局を見ていると、いい感じがするのだが、自分の時はどうなのだろうか。
囲碁関西(3月号)が届いた。活発な活動をしている関西棋院の様子がわかって、なかなかやるもんだと感心している。各支部の活動もよく載っている。
「世界囲碁棋士番付解説」が載っている。毎回興味を持って見ている。両横綱は韓国の李昌鎬と李(セドル)、大関も韓国勢、張り出し大関に張栩(日本)と中国の常昊、関脇が中国勢、小結は中国の陳と日本の羽根となっている。


一日曇り空だった。囲碁クラブの喫茶コーナーには、アルストロメリア、スィートピー、ストックなどが咲いている。受付にはコチョウランが元気に咲いている。 2006.02.17(Fri)
一日曇り空だった。寒くなるかと思っていたが、それ程でもなかった。もっとも今日は用事があって、10時半頃には囲碁クラブに入っていたから、その後どうお天気が変ったか、室内からではなかなか窺い知れなかった。
「女心と秋の空」と言うが、「男心と秋の空」とも言われている。どちらが本当かはいまだに定かでない。いずれにしても、よく変るという喩えにされている。
今頃の春先の空も変り易いのでは、なかなか負けていない。三寒四温と言うくらいだから、天気予報もめまぐるしく変っている。気象衛星の雲の動きを見ても複雑でまったく休みなく変わっている。これではお天気の予想はなかなか難しいのではないだろうか。
今思いついたのだが、秋は男に譲るとしても、春は女の方が相応しい気がする。例えば、「女心と春の空、男心と秋の空」なんて喩えるのはどうだろうか。
いつもよりかなり早く出てきたので、時間はたっぷりあった。春場所を何局か打った。勝敗は時の運とはよく言ったものだ。運よく指運で勝ったり、うっかり手拍子で負けたりいろいろだった。この間、川島教授の研究内容がNHKで放映されたが、それに刺激を受けて囲碁の対局を頑張るようになった。思わぬ効果があった。前頭葉の活性化と言っても、この歳になれば、認知症対策ぐらいにしかならないだろうが、まあ何らかの前向きの効果が期待出来るのではないだろうか。
明日からはまた一段と寒くなるらしいが、風邪を引かずに囲碁でも楽しめたら、幸いではないだろうか。
囲碁クラブの喫茶コーナーには、アルストロメリア、スィートピー、ストックなどが咲いている。受付にはコチョウランが元気に咲いている。対局の合間にふと目に止めた美しい花は、一緒にこの世に生きていると言う感動を与えてくれる。


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