席亭から 



お知らせやら独り言やら最近思うことなど、
おこがましくも、席亭から一筆啓上。


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第61期本因坊戦挑戦手合7番勝負はいよいよ第5局に入った。 2006.06.26(Mon)
第61期本因坊戦挑戦手合7番勝負はいよいよ第5局に入った。山形県米沢市の中屋別館不動閣。今日はその一日目だ。高尾本因坊が3勝1敗で、あと1勝で初防衛となる。
「行きませんか?」
ーえっ!どこに?−
「米沢に本因坊戦を見に。私が足になりますから。そうです。車の運転をしますから」
三山の細田さんから誘われた時は驚いた。嬉しいの何の。まさか米沢に行けるとは。考えてみたら今は残念ながら行けないことに気がついた。今このサンペデックは大家さんが変わる話が出ている。今が大事な我慢時だ。
せっかく誘われて、行きたいのは山々だが、全く残念だ。
ー落ち着いたら行くとして、今回は見送りましょうー
こうなったら高尾本因坊の防衛を祈るだけだ。


FIFAワールドカップはトーナメントに入った。強豪のプレーは見応えがある。 2006.06.25(Sun)
FIFAワールドカップはトーナメントに入った。強豪のプレーは見応えがある。今年はどこが優勝するのだろうか。全く予断を許さない。それこそ終わってみなければ分からない。
今日の新緑囲碁大会も終わって見なければ分からない熱戦続きだった。優勝候補と思っていた人でも意外にも取りこぼしをしている。これだからこそ大会は面白いのかもしれない。一発勝負はスリルがある。
今回惜しくも敗れた人は次回の納涼大会で頑張ってみてはどうだろうか。
囲碁研究の囲碁川柳は、碁裡夢中流家元の中山典之先生の選で、なんとも面白いものばかりだ。7月号に囲碁ファンを励ましてくれるすばらしい川柳が載っていた。
  碁に生きる いい日いい夢見たいから (倉敷市 刺田伯一)
この句を見て囲碁関係者も、大いに勇気つけられるのではないだろうか。


明日の新緑囲碁大会は1時からだが、どれくらい集まるだろうか。 2006.06.24(Sat)
ヤマモモが熟れている。地面に落ちているのもある。公園の樹木も緑が深くなっている。この時季になると新しい黄緑の葉が出てきている。
風が吹いてさらさらと落ち葉が降ってきた。見上げるとケヤキの葉だった。今まで知らなかったが、新しい発見をしたような気分だった。
薬円台高校では弓道部の大会だったようだ。ずらりと並んだのは約40名くらいだったろうか、見るところ女子が多いような気がした。競技だったのか、的に当たるたびに、ワッー!という大きな歓声をあげていた。的に命中して歓声!となると、気分はハイになってしまうと思う。
野球少年たちが公園のグランドで試合をしている。この中からロッテの選手になる子もいるかもしれない。サッカー少年たちは小学校の運動場で試合をしていた。4年後のワールドカップを目指しているのだろうか。
畑ではエダマメがちょうど食べ頃に育っていた。暑くて蒸し暑い毎日だが、ビールでも一杯飲んでみたくなった。
明日の新緑囲碁大会は1時からだが、どれくらい集まるだろうか。スカッと気分転換と腕試しをかねて参加してみてはどうだろうか。


今朝は早く起きて対ブラジル戦を見た。 2006.06.23(Fri)
今朝は早く起きて対ブラジル戦を見た。今回はゆっくりとブラジルの戦い振りを見ることがなかったので、強いとは聞いていたがそれがどれほどなのか、分からなかった。世界一のプレーを堪能させてもらった。
なんて冷静に見ていられたのは、力の違いがあまりにも大きかったからだろうか。前半は日本はかなりラッキーな面があったが、よくやっていると思った。後半はブラジルが本領を発揮した。さすがにサッカー王国だ。プレーに迫力がある。日本もJリーグなどで優秀な選手が出てきているが、世界に通用するレベルには達していないようだ。
津田沼囲碁クラブ囲碁教室の李青海先生が、棋道教室で子供たちに言っている。
「囲碁は基礎体力が大事だ。囲碁の場合は速く正確に読む力がもっとも必要な基礎体力だ。サッカーでも基礎体力が大事だ。ブラジルのようにしっかりした身体能力ないと世界に通用しない」
サッカーワールドカップ・ドイツ大会は、いよいよトーナメントに突入する。日本は残念ながらリーグ戦の枠抜けが出来なかった。囲碁でもサッカーでもアマチュアとして楽しんでいる分にはいいのだが、プロとして世界に出て通用する力をつけるにはどうすればいいか何が必要なのか、大変な問題を投げかけられた気がする。
まあ人はそれぞれの個性を持っている。それぞれの能力も違う。それが花開き十分発揮できる環境が整えられればいいのだが。困難を乗り越える粘り強い意志も必要なのだろうか。
さて朝日新聞によると、津田沼サンペデックは大家さんが変わるそうだ。これからどうなるのだろうか。囲碁ファンも心配してくれている。


今日も曇りで少し動くと蒸し暑かった。 2006.06.22(Thu)
今日も曇りで少し動くと蒸し暑かった。御茶ノ水まで出かけたが電車の中は冷房が効いていて寒いくらいだった。これからは冷房の具合で調整がけっこう難しいのではないだろうか。
三役リーグはだいぶ熱が入ってきた。勝ち星で成績が決まるのだが、星の潰し合いで勝率でいくと、かなり下の方になっているようだ。今日も痛い目に会った。そろそろエンジンをかけていかないと、置いていかれそうだ。
昨日の読売新聞を見ていたら、小学校の授業で囲碁を教えるところが現れた。国分寺の早稲田実業初等科で囲碁の授業が始まるそうだ。子供の考える力を養う狙いで、高学年生を対象にすると言う。梅沢由佳里五段らが講師を務める。協力するのはCSKグループ。前早稲田大総長の奥島孝康氏がCSKシンクタンクのCSK-ISの理事長をしている縁で実施が決まったそうだ。
「囲碁を導入したい学校があれば支援を前向きに検討したい」
CSKーISは、これからの囲碁普及に大変力強いありがたいメセージを出してくれた。


一日曇り空だった。スズメや小鳥たちは深い緑の中ではしゃいでいる。今日は夏至。 2006.06.21(Wed)
一日曇り空だった。スズメや小鳥たちは深い緑の中ではしゃいでいる。今日は夏至。北半球では昼がもっとも長く、夜がもっとも短い日だそうだ。曇っていると何も感じないが、季節はどんどん進んでいる。サンペデックの習志野文化ホールの周りは今植栽の手入れの真っ最中だ。植木屋さんたちがはっぴ姿でパチンパチンと植木バサミを使っている。自然の中での仕事だけに大変だろうと思う。寒い日や雨の日、それにお天道様がカンカン照りの時などは、難儀だろうと思う。植栽の維持管理は専門知識がないと出来ないのだろう。
サンペデックの会議があった。サンペデックはこれからどうなるのか、大きな課題を抱えているだけに、熱心な話し合いが行われた。将来はどうなるのか、囲碁クラブはどうなるのか、今関心が集まっている。アジサイが静かにこちらを見ている。


今日も暑かった。蒸し暑いと言ったほうが当たっているかもしれない。お昼は津田沼のSLで野菜ツケを食べた。 2006.06.20(Tue)
今日も暑かった。蒸し暑いと言ったほうが当たっているかもしれない。お昼は津田沼のSLで野菜ツケを食べた。津田沼SLは正式には何と言ったか覚えていないが、昔から駅構内にある中華そばの店だ。津田沼囲碁クラブが出来る前からあるから、相当年季も入っている。昔はラーメンに餃子が人気があったが、最近ではいろいろとメニューも増えた。こう暑くなると何と言ってもツケメンの人気が上がる。中でも野菜ツケはさっぱりして味もいい。
ここでタンメンを食べるとお腹は一杯になる。大どんぶりでテンコモリになっているのを平らげるのは、それこそ大変な頑張りが要る。暑くて汗が出てくるし、時間もかかるし、それはそれは大変なものだ。昼時や夕食時は満員になるから相当な人気があるようだ。
野菜ツケで満腹になって囲碁クラブに来たら、ちょうど囲碁道場は大関の田辺さんがいた。早速お願いしたら、まあひどい目にあってしまった。


ワールドカップの第2戦の相手はクロアチアだった。 2006.06.19(Mon)
ワールドカップの第2戦の相手はクロアチアだった。何が何でも勝ってもらいたかったが、お互いに負けると後がないだけに必死だった。激闘の末に引き分けだった。勝つチャンスは何回かあったように見えた。見ている方にはそう見えたが、実戦を戦っている選手たちはそれこそ必死で余裕は全然なかっただろうから、よくあれだけ戦ったと褒め称えるべきなのではないだろうか。
しかし残念だった。しかしまだ決定的に絶望となったわけではない。もしも優勝候補ナンバーワンのブラジルに勝ったら、これは全く奇跡的な出来事になるのだろうが、トーナメント出場の望みはわずかに残っている。こうなったらこれに賭けるしかない。そう言えばあれはアトランタオリンピックの時だったろうか、ブラジルに勝っている。夢よ!もう一度!そう願わずにはいられない。
昨日アマ本の県大会があったが、優勝は和田さんだった。準優勝は潮海さん。津田沼囲碁道場の大関を勤める松岡さんは健闘して5位に入っている。囲碁道場の三役リーグは7月まで続くが、いよいよこれから白熱した戦いが繰り広げられる。そろそろ本腰を入れて戦うとしようかとは思うのだが、なかなかどうして思うようにはいかない。


梅雨の真っ最中で各地でハナショウブが見頃になっているようだ。 2006.06.18(Sun)
梅雨の真っ最中で各地でハナショウブが見頃になっているようだ。水郷の佐原や潮来でもあやめ祭りが開かれているようだ。
アジサイも見事に咲いている。この花は毎日微妙に色合いが変わるから面白い。津田沼囲碁クラブでも立派なアジサイが咲いている。
第52回全国アマチュア本因坊決定戦の千葉県大会が千葉囲碁会館で行われた。電話で問い合わせたところ、和田幸樹さんが潮見二郎さんを破り、千葉県代表になったそうだ。
船橋市とつくば市の囲碁対抗戦が船橋中央公民館で開かれて盛況だったそうだ。津田沼からも数名の代表が出場した。帰ってきて報告してくれたが、この雨の中を遠方から来てくれたつくば市側の成績がよかったそうだ。
今夜はいよいよW杯の対クロアチア戦だ。おそらく激しい戦いになるだろうと思う。


プロ野球もセパ交流戦が大詰めを迎えている。絶好調なのはロッテ、ヤクルト。今年はなんと楽天が激しく追い上げている。 2006.06.17(Sat)
プロ野球もセパ交流戦が大詰めを迎えている。絶好調なのはロッテ、ヤクルト。今年はなんと楽天が激しく追い上げている。いったいこの変身ぶりはどうしたことだろう。監督やコーチでこんなにも変わるものなのだろうか。選手の強化策が上手なのだろうか。
名監督に育てられた活きのいい選手たちは幸せだと思う。大いに活躍して期待に応えてもらいたい。久しぶりに盛り上がっているこの野球人気を大事にしてもらいたい。
囲碁関西(7月号)が届いた。関西棋院はシオジーこと塩川正十郎理事長になって、活気が出てきた。プロもアマも気力が充実してきている。イベントも規模が大きくなっているが、スポンサーも元気のいいところが付いてきている。この勢いで日本棋院も一緒になったらどうだろうか。阪神と阪急が一緒になるそうだが、合併していっそう発展すれば大変結構なことではないだろうか。
今日は三役リーグを2局打った。いつも負けてばかりいる強豪だったが、今日は何とか飴玉をもらった。これから巻き返して、野村楽天のようになってみたいものだ。


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