席亭から 



お知らせやら独り言やら最近思うことなど、
おこがましくも、席亭から一筆啓上。


前のページへ 次のページへ

津田沼公園の広場では大型テントを張って、野外舞台も立派に出来上がって、「いきいき津田沼夏祭り」が始まった。 2006.08.05(Sat)
真夏日が続いている。津田沼公園の広場では大型テントを張って、野外舞台も立派に出来上がって、「いきいき津田沼夏祭り」が始まった。チャリティー模擬店は10時から開かれてにぎわっている。
舞台ではセレモニー・大抽選会が行われていよいよにぎやかな催しが始まった。プライベートラバーのジャズ。フラダンスはカプア田中フラスタジオ。そでっ鼓連の太鼓がまた勇ましい。景気づけには一番だ。締めくくりはまたもやフラダンス。今度は西レイフラスタジオの出演だ。夏はなんと言ってもフラダンスがムードがある。腰みのをつけてくねくねと踊ればストレスもどこへやら。波のかなたにゆらゆらと揺られて飛んでいってしまう。常夏の国ではこの真夏日は当たり前なのだ。なんと言っても陽気に踊るのが一番だ。
囲碁クラブは踊りはちょっと苦手?という人には丁度よい避暑地になっている。のんびりと楽しんでいると、いつの間にか時間がたっている。いつのまにか前頭前野部が活性化されるそうだから、もったいないような有難い話だ。もう何も言うことはない。いうなれば天国とでも言うのが適切かもしれない。囲碁を知らない人たちにはなんとも申し訳ないような気持ちだ。


第31期名人戦リーグの最終日は4局が行われ、高尾本因坊が潘善h七段に勝ち、5勝2敗となり、張栩名人に挑戦が決まった。 2006.08.04(Fri)
真夏日で歩いているだけでも汗が噴き出してくる。この汗はいい汗かもしれない。それほど運動につとめているわけではないのだが、適度の疲労感があり、少しゆっくりしていると、居眠りが始まる。夜は風呂に入って横になり新聞を広げて間もなく、ぐっすりと寝てしまう。体調管理にはちょうどいいのかもしれない。
第88回全国高校野球選手権大会の組み合わせが決まった。初日から強豪が激突する。優勝候補はどこだろうか。春の優勝校の横浜は有力なのではないだろうか。千葉県代表の千葉経済大付属は沖縄の八重山商工と3日目に当たる。楽しみだ。
第31期名人戦リーグの最終日は4局が行われ、高尾本因坊が潘善h七段に勝ち、5勝2敗となり、張栩名人に挑戦が決まった。ますます充実してきた高尾本因坊がビッグタイトルの2冠王になるか。津田沼の囲碁ファンはもちろん高尾本因坊を応援している。第1局は9月6日から始まる。こちらはまったく目が離せない。歴史に残る名局を期待したい。


今日は第31期名人戦挑戦者決定リーグ戦の最終局が行われている。注目の高尾紳路本因坊(5勝2敗)対潘善h七段(4勝3敗)はどうなっているのだろうか。 2006.08.03(Thu)
今日は御茶ノ水に行ったが、うだるような暑さだった。こう暑いと、人間はげんなりしているが、セミの方は元気いっぱいだ。久しぶり吉野家牛すきドンにありついた。時間の関係で昼時にあの辺りをうろうろしているのはめったにない。御茶ノ水橋から下を見下ろすと神田川がゆったりと流れている。相変わらず濁っている。水清ければ魚すまずと言うが、これほど汚れているとどうなのだろうか。考えようによっては、選ばなければ栄養が豊富で住みやすいのかもしれない。
今日は第31期名人戦挑戦者決定リーグ戦の最終局が行われている。注目の高尾紳路本因坊(5勝2敗)対潘善h七段(4勝3敗)はどうなっているのだろうか。日本棋院のホームページを見ても、主催紙の朝日新聞のホームページを見ても、分からない。明日になれば分かるのだろう。
津田沼囲碁クラブでは囲碁教室の人気が高くなっている。先生方が工夫をこらして親切に解りやすく教えているので、評判がいいようだ。生徒さんも熱心だ。仲良しクラブみたいにお互いに励ましあっている。にぎやかな笑いも湧き上がっているから、さぞかし楽しいのだろうと思う。


いよいよ津田沼囲碁道場の「秋場所」が始まった。 2006.08.02(Wed)
いよいよ津田沼囲碁道場の「秋場所」が始まった。季節感は少し早いか、という気もするが8月から10月までの3ヶ月間の手合ということで、「秋場所」がいいところではないだろうか。立秋は8月8日頃だが、学生棋士たちにとっては、ちょうど都合がいい日程ではないだろうか。今日は新進気鋭の元気のいいところが来ていた。若者を見ていると、はつらつとしていて気持ちがいいものだ。夏休みの間にしっかり頑張ってもらいたい。
今日は人気のある小野寺先生にパンダネットの設定をお願いした。おかげでこれからは棋力の低い人から高い人まで約10人のメンバーが対局出来ることになった。世界最大のネット対局のサイトということで、外国の人たちとも対局できる。何局か打ってみたが、なかなかに楽しいものだ。対局のはじめには「お願いします」、終局すると「ありがとうございました」と挨拶するが、これが新鮮な感じがする。外国人だと「Hello」で始まって、「Thak you」で終わる。これが国際対局なんだなあ、と実感できるから不思議なものだ。夏休みの間にはかなりの人がパンダネットの使い方をマスターして、仲間に入るのではないだろうか。このパンダネットには、はまってしまいそうだ。そうは言っても、われわれの年代だと、1日1局がいいところかもしれない。続けて打つのは少ししんどい感じがする。
ネット対局だけではなく、囲碁クラブに来て対面対局をし、「前頭前野部を活性化するする」ことも大事なのではないだろうか。


千葉工大の周りには広葉樹が植えられている。今がその落葉の季節なのだろうか。はらはらと落ちてくる。毎朝千葉工大の職員の人たちが箒ではき集めている。 2006.08.01(Tue)
千葉工大の周りには広葉樹が植えられている。今がその落葉の季節なのだろうか。はらはらと落ちてくる。毎朝千葉工大の職員の人たちが箒ではき集めている。道路には鳥の糞が落ちている。それも一緒に掻き集めているが、大変な作業だ。夜はムクドリの大軍団が大挙して押しかけてきて泊まっている。なんともにぎやかだ。しかし鳥たちも行き場がなくてこの杜に集まってくるのだろう。
千葉工大は人工衛星やロボットなど先端技術にも力を入れている。若者に人気があるようで、学生数も多くなっているようだ。聞くところによると今度広いグランドに大きなビルを建てるそうだ。20数階の高層ビルだそうだ。平成20年頃には竣工するそうだ。
この辺りもマンションやオフィスビルなどが林立してくるのだろう。自然がまだ残っている津田沼界隈もこれからどんどんと変っていくのだろう。
津田沼囲碁クラブにも時代の変化に合わせて、先月からパンダネットが入り、ネット対局が出来るようになった。ネット対局は時々やる分にはいいが、続けて打っていると疲れてしまう。体面対局の間に時々打つくらいがいいかもしれない。


ワタミの社長が日曜日の朝、NHKで話していた。「ありがとう」と感謝されることをしたい、と話していた 2006.07.31(Mon)
梅雨が明けたそうだ。そういえば昨日の夜はだいぶ涼しかった。くしゃみが出たくらいだ。今夜は久しぶりにデズニーランドの花火を見ようと、浦安方面を見ていたら三日月が出ていた。空気がかなり澄んでいるのだろうか。花火はすでに終わっていたが、ピカリピカリと光っているのは何だろうか。しかしあちこちの照明がきらきらと光っている。
終戦記念日が近づいてきたが、戦争中は警戒警報がしょっちゅう発令されていて、灯火管制で明かりはほとんど見えなかった。戦争では油が不足で松の古い根っこを掘り出して、松根油を摂り軍用機の燃料にした。作業するのは年寄りや女子供だった。若い男の人たちは徴兵で出征していた。
今油に代わる植物エタノールを作り出す研究がされているが、期待通りに出来るのだろうか。レバノンとイスラエルが戦争状態になっているが、戦争で油が心配になってきた。限られた資源の石油がいつまでもつのだろうか。石油がなくなったら日本だけでなく地球全体が沈没いや滅亡するのではないだろうか。戦争で浪費される燃料は莫大な量だろうと思う。地球は温暖化が進んで疫病が蔓延する心配もあるようだ。
ささやかながらも囲碁を普及することが、人類の平和に貢献することになるのではないだろうか。
ワタミの社長が日曜日の朝、NHKで話していた。「ありがとう」と感謝されることをしたい、と話していた。バランスのゲームといわれる囲碁を普及して、国際親善を深めて人類の平和に少しでも貢献出来ないものだろうか。たいしたことは出来ないかもしれないが、何かしら役に立ちたいという気持ちだけはもっていきたいと思う。


今日の囲碁大会では津田沼囲碁クラブの囲碁教室に通っている人たちが好成績を収めていた。 2006.07.30(Sun)
第31期碁聖戦五番勝負の第3局が終わって、張栩名人・王座が3連勝となり、碁聖位を奪取した。張栩はこれで三冠となった。
依田碁聖はこれで無冠となってしまった。本人もファンも残念に思っていると思う。日本を代表する重厚な棋士だけに囲碁ファンの期待は大きい。捲土重来で囲碁ファンの熱烈な声援にこたえてほしいと思う。
今日の囲碁大会では津田沼囲碁クラブの囲碁教室に通っている人たちが好成績を収めていた。やはり意欲的に学習している人たちは強くなっている。意欲のある人たちにはいい結果が出ることが分かった。この際心を入れ替えて、囲碁の勉強にも身を入れていきたいと思う。
秋も深まれば夜も長くなる。いろいろ忙しいとは思うが、スケジュールの中に囲碁を少し入れると、いっそう充実するのではないだろうか。秋は前頭前野部の活性化のチャンスかもしれない。


囲碁クラブは土曜日で満員だった。みんな対局のときは生き生きしている。 2006.07.29(Sat)
朝からミンミンゼミが鳴いている。はじめは元気がないのだが、だんだんと大きな声になる。地面から這い出してやっと殻から抜け出したばかりでは、声がなかなか出ないのだろう。発声練習のときはぎこちないが、慣れてくるとなかなかいい声になる。時々夜中にセミの声を聞くことがある。2、3日前だがヒグラシが鳴いていた。田舎とは違ってこの辺りではニィニィゼミやヒグラシは滅多に聞かれなくなったが、環境が変わってしまったのだろうか。これからはアブラゼミやクマゼミそれにホウシツクツクが出てくるのだろう。この間マリーンスタジアムに行った時、ミンミンゼミが鳴いていた。前を歩いていたお母さんと男の子の親子連れが面白い話しをしていた。
「お母さん、セミはオスが鳴くのを知ってる?」
「あらそうなの。どうしてだろうね」
「オスが鳴いて雌を呼んでいるんだよ」
囲碁クラブに帰ってきて、その話をしたらスタッフたちが、面白がって笑っていた。
「人間は雌が鳴くのにねえ」
そういえば野性の鳥などの動物を見ると雄が派手な格好をして雌の気を引いている。どうしてなのだろうか?神様が考えた種の保存は調べたら面白そうだ。
ところで、ミンミンゼミは午前中に鳴いて、アブラゼミは午後から鳴く、ニィニィゼミは一日中鳴くと聞いたが、本当はどうなのだろうか?
囲碁クラブは土曜日で満員だった。みんな対局のときは生き生きしている。
今日のパンダネット対局は疲れたが面白かった。


第88回全国高校野球選手権大会の千葉大会決勝が28日千葉マリンスタジアムで行われた。 2006.07.28(Fri)
ムクゲの花が咲いている。幕張本郷から二両連結のバスに乗ってマリーンスタジアムに行く途中には、白や紫のムクゲが咲いている。ムクゲは朝咲いて夕方には散ってしまうそうだ。それでも次から次へと咲いてくる。
第88回全国高校野球選手権大会の千葉大会決勝が28日千葉マリンスタジアムで行われた。千葉経大付が延長10回に決勝点を挙げ、拓大紅陵を破った。2年ぶり2回目の甲子園出場となる。04年の甲子園ではベスト4に残った。千葉経大付は9回に同点とされたが、延長10回2点をあげ振り切った。甲子園ではがんばってほしい。
囲碁クラブは自分の手合いを楽しみながら、高校野球の決勝戦も気になる人たちが多かった。
「千葉経済大付属でよかったね」と言う人が多い。今年は接戦が多かった。実力が伯仲しているのだろう。おそらく甲子園では活躍してくれそうだ。大いに期待したい。


第88回高校野球選手権大会の千葉県大会は、今日いよいよ準決勝を迎えた。 2006.07.27(Thu)
天気予報は曇りのち晴れだったが、どちらかと言うとかんかん照りに近かった。
今日も朝早く来て朝ドラの「きらり」を見た。あの第2次世界戦争の時は本当に大変だった。これからその様子が描かれるのだろう。良くぞ生き延びてきたものだ。
囲碁クラブでしなければならない朝の用事を済ませて、マリーンスタジアムに駆けつけた。すでに第1試合が始まっていた。第88回高校野球選手権大会の千葉県大会は、今日いよいよ準決勝を迎えた。
ノーシードから勝ち上がってきた千葉市立稲毛高校はこれまでに春の選抜に出場した成田高校を破り、シード校の木更津総合を破り俄然注目を浴びた。一昨日は市立船橋を逆転で破ってしまった。応援団も全校応援なのではと思うほど多かった。よく息が合っていた。その稲毛対拓大紅陵は予想外のコールドゲームになってしまった。おそらく強豪を立て続けに破って、疲れてしまったのではないだろうか。千葉経大付属対習志野高校は大熱戦となった。延長11回、千葉経大付がサヨナラで勝った。囲碁クラブのテレビの前も大勢見ていたようだ。明日は決勝戦だが拓大紅陵と千葉経大付属のどちらが代表になるのだろうか。こうなったらどちらが代表になってもいい。甲子園での活躍を祈りのみだ。


前のページへ 次のページへ

HOMEに戻る | 過去記事検索

Copyright(C) 2001- TSUDANUMA IGO CLUB all rights reserved.